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県庁のスマート化を推進!埼玉県が取り入れた富士通のRPAツールとは

2019.04.04

3月26日、富士通株式会社(以下富士通)は埼玉県庁の15業務に対して、自社開発のRPAツール「FUJITSU Software Interdevelop Axelute(インターディベロップ アクセリュート)」の導入を支援したと発表しました。

 

埼玉県がRPAを取り入れる理由

“埼玉県では、新技術の導入による県庁のスマート化に取り組んでいます。その一環として、事務処理を自動化するRPA(※)を導入し、定型的な業務にかかる負担を軽減することにより事務の効率化や職員が政策立案に集中する時間の確保を目指しています。”

 

このように埼玉県は積極的に新技術を取り入れる方針を掲げており、平成30年度に富士通の支援を受け15の業務でRPAを導入しました。

しかし、この15業務全ての操作シナリオを富士通が担当したわけではないようです。

15業務のうち7業務は富士通が作成し、残りの8業務を県の職員が作成しています。

 

 

FUJITSU Software Interdevelop Axelute

 

では、一体このツールはどんなものなのでしょうか。

富士通のHP上ではこのように紹介されています。

 

“Windowsの操作を自動化し、業務を効率化するRPAツール

  画面からのデータ入力やパソコンの環境設定など、日々の作業では単一操作の繰り返しが多くみられます。Interdevelop Axeluteは、これらの作業におけるキーボードからの打鍵やマウス操作を自動化し、人手によるミスを削減し、定型業務を効率化します。“

 

Interdevelop Axelute 作業工程富士通公式ページ より引用)

 

このように、様々な作業を自動化することによって、今までこの作業に時間をかけていた人員をより高いレベルの作業へシフト出来るようになります。

 

戸籍住民登録や各種証明の発行など、何かと入力作業の多いお役所仕事にはぴったりのツールではないでしょうか。

 

更にこのツールの特徴として、GUIで分かりやすい編集画面になっているという点があります。

 

Interdevelop Axelute GUI

富士通公式ページ より引用)

 

図のように編集画面には操作画面が表示されるので、プログラミングの知識がなくても簡単に繰り返しや条件分岐などのシナリオを編集・作成することが可能です。

 

このように、簡単にシナリオの編集・作成が可能なので、短期間のうちに県の職員でも8業務分もの操作シナリオを作成することが出来たのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

埼玉県は昨年度にこのRPAツールを導入し、まず7業務で検証を行いました。

結果、作業時間を最大で92%削減できる効果を確認しているそうです。

4月からは更に独自に取り組んでいた8業務を加えて本運用を開始する予定です。

埼玉県のように、行政がどんどん新しいものを取り入れていくことにより、より良い住みやすい地域に発展して行くのではないでしょうか。

 

参考ページ

https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1176585.html

http://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2018/0326-0101.html

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