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働き方改革とは?取り組みの背景や目的と国民が意識すべきこと

2018.04.14

働き方改革とは、どういった政策なのでしょうか。今、行っている企業の取り組みは、日本が実現したいビジョンに即しているものなのでしょうか。雇用主と社員との間の中で、意識の差は?

働き方改革の背景を知ることで、国民一人ひとりが意識を変えなくてはいけないこともあるはずです。毎日の繰り返しではなく、意図を持った行動に繋げていきたいでうね。それは、自分自身を守ることになるのだから。

 

働き方改革とは?一億総活躍社会の意味

働き方改革は、労働人口減少により、生産性が落ちることへの対応策のことです。今、目の前で起きていることへの対応策ではなく、将来起こるべく状況への種まきと言えそうです。

今の出生率と平均寿命から算出された、2110年の総人口は4,286万人と現在の三分の一まで減少します。労働人口はそれより少なくなります。公表されているデータから、2060年には4,418万人になると予測され、その時の総人口は8,674万人です。総人口:労働人口比も、高齢化により働けなくなる人が増えるため、多くなっているのがわかります。

労働人口が減少することで、国の生産力も下がり、諸外国との競争に勝てなくなります。それを解決するために、人口減少への対策や労働人口の拡充、生産性の向上など様々な対策をする必要があります。

一億総活躍社会とは、少子高齢化の状況でもすべての人が活躍できる社会づくりのことで、職場だけでなく、家庭や地域活動も含みます。

 

労働生産性を高めるため。やっていることは実際に?

働き方改革の中で、どうしてもフォーカスしてしまうのは、職場環境における労働生産性の向上です。出生率を上げていくことや人口増加の施策は、すぐにはできません。

しかし、働き手を増やす。教育を行い、仕事の幅を増やすことはできるものの、どうしても労働の詰め込みの様なことばかり行っているように感じます。

労働生産性を上げていくことが重要なポイントです。残業ありきで保っていた業務も残業を非推奨にし、労働効率は変わらないまま、時間だけが短くなったという理不尽な職場もあると聞きます。

逆にAIや技術を上手く活用し、業務分担化し、労働者一人あたりの生産性が向上したという報告もあります。

 

働き方改革の本質は仕事に余裕を持たせること

働き方改革の本質を考えると、仕事に余裕を持たせることが重要です。詰め込み型の労働は、とても疲弊させる働き方です。そうではなく余裕のある仕事をすることで時間ができ、婚活や妊活などの人口を増やしていくための活動に繋がると考えられます。

日本人は勤勉であるため、働きすぎとよく言われます。しかし、働き方改革のことを考えると、所属している組織や会社だけの仕事ではありません。人間としての社会活動も働き方改革の一環だと再認識する必要があります。

 

まとめ

働き方改革とは、労働人口減少を食い止め、日本国としての生産性を維持していくことです。そのために単純な会社の労働だけでなく、人間としての社会活動も重要になってきます。

AIや人工知能など人間以外に任せられる仕事を取り入れながら、一人あたりの生産性を高めていくことが重要です。仕事を凝縮して、疲弊する前提で労働時間を短くすることが目的ではありません。

働き方改革は、国の政策であると共に、日本人全員が考える必要のある課題です。経営者は経営者として、労働者は労働者として、あらためて働き方改革を実現するために向き合ってみるべきではないでしょうか。

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