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働き方改革の内容って?一億総活躍社会の実現を目指す

2018.03.23

働き方改革という言葉は聞きますが、内容はどれくらい知っているでしょうか。
長時間労働の見直し、労働待遇の格差改善(同一労働同一賃金)、介護や育児との両立など、報道やニュースで見る内容のものは知っているかもしれません。

しかし、どれほど行われているのでしょうか。言葉だけが独り歩きして、一億総活躍社会の目的から逸れてしまっては働き方改革は失敗に終わります。

実行内容から、どのようにしていくことが重要かあらためて考えていきましょう。

 

働き方改革の長時間労働是正

働き方改革の中で、主に議論されている内容は、長時間労働を規制するために残業の制限やインターバルを設けるなど、仕組みを改善する方向に進んでいる様な感じがします。

業務内容を客観視し、仕事効率化や業務改善を行うならまだしも、現場ではそのあたりは当事者任せで、残業時間が制限されるなど無茶な話も聞きます。

一億総活躍社会から見ると、高齢者、育児や介護で働く時間を制限しなければならない方を活用しながら、分担していくことが鍵のように感じます。複業(副業)や兼業など幅広く受け入れられるようになると解決できそうですね。

うつ病や過労死、自殺などの不幸な事件を無くしていこうというのはわかりますが、誰もが活躍できる状況から程遠いように感じます。

 

雇用格差の改善。仕事内容一緒で同一賃金の考え

働き方改革の内容のひとつに、正規雇用者と非正規雇用者の格差を無くしていくことがテーマにあげられています。確かに、正社員と派遣社員、パートやアルバイトなど、同じ業務内容で収入形態が異なる場合、不平不満が膨らみます。

そこで、同一労働同一賃金を行っていこうというもの。考えとしてはわかりますが、単純な作業労働であれば、それは簡単にできます。しかし、結果重視の仕事は、同一労働とみなすことは難しく、課題が残ります。

収入が上がるということは、同様に正社員が抱えている責任や将来性をも考えなくてはなりません。会社からすると、いつまでもいるかわからないような労働者に必要以上の給料を払うことには躊躇してしまいます。

それ以上に、頑張りがいのある職場や賃金体系を作っていくことの方が重要に思います。

 

育児や介護との両立。時短労働者の受け入れやテレワーク

入社したら、定年まで会社で働くという文化は、ほとんどなくなってきています。転職が当たり前になってきています。転職の理由のひとつとして、育児や介護と仕事の両立について考える人もいるでしょう。

育児に関して手厚い職場の方が良いし、介護に至っては出社できなくなってしまうことも考えられます。

どこでもいつでも働けるという、テレワークや在宅ワークはひとつの解決方法です。しかし、受け持っている仕事によってはそれが難しいということもあり、容易に実行できない方もいるのは事実です。

ならば、在宅ワークやテレワークが可能な仕事を多く作り、そちらに一時的に転籍することが考えられます。会社が持つ仕事の幅を増やし、出社しなくても生産性が維持できる仕事が鍵になります。

また、ベビーシッターや介護士の利用を促すような福利厚生や補助金などを手厚くすることも一億総活躍社会に向けた大事なことかもしれません。

 

まとめ

働き方改革の内容を見ていると、言葉の通りそのまま実行してしまうと一億総活躍社会の実現から外れてしまうように感じます。単純に目の前のことを解決するのではなく、どこに繋がっていくのかをしっかり考えながら実行していくことが、働き方改革の成功と言えるでしょう。

企業も様々な方法を取り入れ、改革に進んでいくと思います。労働者の権利と経営は、ある意味シーソーゲームのようなものかもしれません。一億総活躍社会というならば、日本国内で働く人すべてが幸せになれる状況を作りたいですね。

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