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【UiPath Orchestrator環境を構築する】その2・・・SQL Server

2018.09.19

【前回記事はこちら】

 

【UiPath Orchestrator環境を構築する】その1・・・初期設定

 

 

 

前回は、UiPath Orchestrator環境を構築するためのWindows関連の設定を行いました。

 

 

今回は、SQL Server用サーバーに、SQL Server 2017をインストールします。

 

まずはWindowsファイアウォールを設定します。サーバーマネージャーのツールメニューで、

セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」を選択します。

 

 

 

 

セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール」が表示されたら、

左ペインの「受信の規則」を選択してから、右ペインの「新しい規則」をクリックします。

 

 

 

 

新規の受信の規則ウィザード」が表示されたら、「ポート」を選択して次に進みます。

 

 

 

 

TCP」と「特定のローカルポート」を選択し、

SQL Serverが使用するポート番号「1433」を入力してから、次に進みます。

 

 

 

 

接続を許可する」を選択して次に進みます。

 

 

 

 

規則が適用されるプロファイルは、ご自身の環境に合わせて選択してください。

筆者の環境では特に限定する必要が無いので、すべてにチェックを入れています。

 

 

 

 

最後に、受信規則に名前を付けます。「SQL Server」等、わかりやすい名前を付けましょう。

完了をクリックすると受信の規則が追加されます。

 

 

 

 

SQL Server用の受信の規則が作成されました。

 

 

 

ファイアウォールの設定が終わったら、SQL Serverをインストールします。

SQL Server 2017の評価版は、Microsoftのサイトからダウンロードできます。

 

 

EXE形式をダウンロードして起動すると、インストールの種類を選択する画面が表示されます。

メディアのダウンロード」を選択すると、インストールメディアをISO形式でダウンロードできます。

 

 

 

 

 

 

ダウンロードしたISOファイルをダブルクリックすると、メディアの中身が表示されます。

Setupを実行すると、SQL Serverインストールセンターが表示されます。

 

 

 

 

 

 

左のインストールメニューから、新規スタンドアロンインストールを実行します。

 

 

 

 

今回は、無償のエディションを指定します。

 

 

 

 

ライセンス条項に同意すると、ルールチェックが行われた後に、

Microsoft Updateを使用するか尋ねられます。

チェックを入れて次に進みます。

 

 

 

 

インストールルールでチェックが行われます。

Windowsファイアウォールの警告は無視してよいです。

 

 

 

 

インストールする機能の選択で、「データベースエンジンサービス」を選択して次に進みます。

 

 

 

 

インスタンスの構成で「既定のインスタンス」を選択します。

 

 

 

 

サーバーの構成では、照合順序を「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS」に設定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

認証モードはどちらでも構わないようです。

今回は混合モードに設定します。

現在のユーザーの追加」を行ってから、次に進み、インストールを実行します。

 

 

 

 

 

 

 

 

インストールが完了したら、SQL Serverインストールセンターも終了します。

SQL Server関連サービスの設定を確認します。

サーバーマネージャーのツールメニューからサービスを選択します。

 

 

 

 

 

 

続いてSQL Server Management Studio (以下SSMS)を、

Microsoftのサイトからダウンロードしてインストールします。

インストーラーを実行して、インストールボタンを押すだけです。

 

 

 

 

 

 

スタートメニューの「Microsoft SQL Server Tools」内にある、

SSMSを起動してSQL Serverにログインします。SQL Server認証で接続します。

 

 

 

 

ログイン後、オブジェクトエクスプローラで、UiPathデータベースを作成します。

 

 

 

 

データベース名に「UiPath」と入力し、OKをクリックします。

 

 

 

 

次に、新しいログインを作成します。

 

 

 

 

全般メニューで、ログイン名「uipath_sql」を入力します。SQL Server認証を選択します。

 

 

 

 

次に、サーバーロールメニューで、dbcreatorを追加します。

 

 

 

 

続いて、ユーザーマッピングメニューで、masterデータベースとmsdbデータベースのpublic

UiPathデータベースのdb_ownerpublicの役割を与えたら、

OKをクリックしてユーザーを作成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、作成したユーザーに権限を与えるクエリを発行します。

新しいクエリ」ボタンをクリックします。

 

 

 

 

以下のクエリを書き込んだら、「実行」ボタンを押します。

 

USE master

GO

GRANT EXECUTE TO [uipath_sql]

GO

 

USE msdb

GO

GRANT EXECUTE TO [uipath_sql]

GO

 

 

作成したユーザーでログインできることを確認するため、SSMSを終了してから接続しなおします。

終了時にクエリを保存するかどうか尋ねられますが、保存する必要はありません。

 

 

 

 

以上でSQL Server関連の設定は終わりです。

 

次回はElasticsearchKibanaをインストールします。

 

 

【次回記事はこちら】

【UiPath Orchestrator環境を構築する】 その3 ElasticsearchとKibana

 

 

 

 

 

おまけ UiPathデータベースの中身

 

UiPathデータベースの中身が気になる人もいらっしゃると思います。

今回の手順ではデータベースを作成しただけなので、

テーブル一覧を表示させても結果は下図のようになります。

 

 

 

 

Orchestratorのインストール直後に同じことをすると、以下のような結果が出ます。

 

 

 

 

58個のテーブルが作成されています。

ときどき中身を確認したくなりそうなテーブルもいくつか作られています。

 

 

 

 

 

 

 

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