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【UiPath】アクティビティパッケージまとめ 1/2

2018.08.20

UiPathは、様々なアクティビティやレコードなどを使用して作業の自動化を行うことができるように開発された

RPAツールの一つです。

 

このUiPathには初めからインストールされているアクティビティ以外にも、アクティビティを追加することができます。

その際に、インストールするのがアクティビティパッケージです。

 

今回はそのアクティビティパッケージの用途に分けた使い方をまとめていこうと思います。

 

 

アクティビティパッケージとは


アクティビティパッケージとはパッケージ化された様々なアクティビティのことを指します。

分かりやすく言うと、様々なアクティビティが一つの袋に集められているようなものです。

 

UiPathの場合にはその袋が用途ごとに別けてまとめられています。

ですので、必要なアクティビティのみをインストールして使用することが可能です。

 

様々なアクティビティがある中で自身の必要なアクティビティを確認して初期設定を行うことをおすすめします。

そのために今回はアクティビティパッケージを一つずつ中身を確認して、初期設定に役立てていただけたらと思います。

 

インストール・アンインストール方法


どのようなパッケージがあるかどうかを見る前に、

パッケージのインストール・アンインストール方法を確認しておきましょう。

ここでは、現在の自身の環境でどのアクティビティパッケージをインストールしているかどうか

確認できますので便利です。

 

1.UiPath Studioを起動する

 

2. 左側にあるアクティビティ一覧から「Manage Packages」と書かれるアイコンをクリック

これで新しいウィンドウにパッケージマネージャーを開くことができます。

(ショートカットキーとしてCtrl+Pも用意されています。)

 

 

 

 

3. 左のInstalledの下矢印をクリック

 ここで現在ご自身の環境でどのパッケージがインストールされているのかがわかります。

(ここでInstalledに表示されているのが、現在ご自身の環境でインストールされているパッケージです。)

 

また、ここでは必要がなくなった・間違えてインストールしてしまったパッケージをアンインストールすることもできます。

その場合は、Uninstallをクリックすればアンインストールできます。

 

 

 

 

 

4. 新しくインストールしたい場合は「Available」からインストールしたいパッケージをインストールします。

(すでにインストール済みのものにはチェックマークがついています)

 

 

 

 

このように自身の環境確認とインストールとアンインストールの手順を確認したところで、

実際にアクティビティパッケージについて見ていきましょう。

 

 

アクティビティパッケージ


 

UiPath.Core.Activities

 

 

この、コアアクティビティパックには、ユーザーインターフェイス(UI)の自動化の作成に必要な

基本的なアクティビティがすべて含まれています。

 

基本的にこのパッケージはインストールしておくことをおすすめします。

 

<主に含まれているアクティビティ>

 

・「Get Text

指定したUI要素(*注1)からテキストを読み込みます。

 

*注1

UI要素:ウィンドウ、チェックボックス、テキストフィールドのようなGUIを総称してUI要素と呼びます。

 

・「Type Into

指定したUI要素にテキストなどを送信します

 

・「Hover

指定した UI 要素の上にカーソルを置きます (UI 要素の上でホバーします)。

 

・「Click」「Double Click

指定したをUI要素をクリック、ダブルクリックします。

 

・「Get OCR Text

OCR の技術であるスクリーンスクレイピングを使用する際に、

指定した UI 要素から文字列とその情報を抽出します。

このアクティビティは、スクリーンスクレイピングの実行時にコンテナーと一緒に自動的に生成することもできます。

既定では、Google OCR エンジンが使用されます。

 

・「Hover OCR Text

OCR の技術であるスクリーンスクレイピングを使用する際に、指定した UI 要素の中で指定の文字列を検索し、

文字列の上にカーソルを置きます (文字列の上でホバーします)。

既定では、Google OCR エンジンが使用されます。

 

 

 

ここまで具体的なアクティビティを見て気づかれた方もいるかもしれませんが、

このアクティブパックによって、簡単なキーボードやマウスの自動化だけではなくて、

OCRや画像認識の技術を使っての、画像およびテキストの自動化を実行することが可能となります。

 

また、情報を抽出してデータテーブルを作ったり、

PC上のディレクトリやファイルを直接操作して必要な操作を自動化することもできます。

 

UiPath.Cognitive.Activities

 

 

このアクティビティにはGoogleやMicrosoft、さらにIBMといったAPIを使用して

情報を取り出すときに役に立ちます。

 

このアクティビティパックには様々なAPI操作における自動化を助けるアクティビティが入っています。

 

<主に含まれているアクティビティ>

 

・「Google Text Analysis

Googleのテキストついて機能することができるアクティビティです。

指定したてテキストについて、言語、長さなどを取り出すことができます。

さらに、テキストが肯定的か否定的かどうかも分かることができます。

注)このアクティビティが機能する言語は、英語とスペイン語さらに日本語の3か国語だけです。

 

・「IBM Watson Text Analysis」「Microsoft Text Analysis

これらも指定したテキストを解析するのに使うアクティビティです。

上の「Google Text Translate」と違うところは、解析するテキストの種類が異なるだけです。

 

・「Google Text Translate

Googleのテキストを他の言語に翻訳することができるアクティビティです。

 

このようにこのアクティビティパックにはテキストを別の言語に翻訳するだけではなくて、

感情やキーフレーズを抜き出すこと可能です。

他にも発生している可能性のあるエラーや使用されている言語の解析なども可能です。

 

UiPath.Database.Activities

 

 

このアクティビティパックには、

データベースに接続してトランザクションやクエリなどを自動かすることができます

 

<主に含まれているアクティビティ>

 

・「Connect」「Disconnect

これらのアクティビティは、データベースに接続することや、

接続を切断することを実行するアクティビティです。

Connect」で接続し、「Disconnect」で切断することができます。

 

・「Start Transaction

このアクティビティはデータベースに接続し、複数のアクションを実行してから切断できるようにすることが可能です。

データベースに接続し、データベースで複数のトランザクションを実行できるシーケンスを持っています。

 

UseTransaction という変数 が True に設定されている場合、

含まれている操作は単一のトランザクションで実行され、それらのどれもが失敗しなかった場合は最後に適用されます。

 

同様のUseTransaction 変数が False に設定されている場合、

すべての操作は個別に実行されます。

 

このアクティビティが終了すると、データベースへの接続が終了します。

このアクティビティパックにはデータベースと接続とその切断やトランザクションの分割などを行うことができます。

 

 

【UiPath】アクティビティパッケージまとめ 2/2

 

 

 

 

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