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アウトソーシングとは?組織のスリム化や業務改善の効果

2018.03.08

アウトソーシングとは何か。そう問われて適切に答えられる方はどれくらいいるでしょうか。

元々の語源は、アウト(外部)とソーシング(調達)の2つの単語から構成されており、仕事の外部委託という意味で解釈している方が多いでしょう。外部から調達することがアウトソーシングならば、人剤に限らず、資金や資源、資材など様々なものを外部から調達することもアウトソーシングと言えます。

調達するならば、外から中に入れていくことがメインになりますが、人財となるとどうしても外から内に呼び込むものだけでなく、内から外へいわゆる派遣していく意味合いも取れてしまいます。

人財の場合、委託側企業と受託側企業で成り立ちます。そういったことから、イメージが固定されているようにも思えます。

また、アウトソーシングは経営者層、中間管理職、一般社員と立場によるイメージの違いも明白でしょう。本記事は「アウトソーシングとは?」と言葉の意味から使われ方、そしてアウトソーシング先の変化についてもまとめていきます。

 

人財のアウトソーシング。メリット3つ

人財のアウトソーシングを考えた時に、メリットは大きく分けて3つあります。

  • ・企業の競争力強化・レバレッジを利かせる
  • ・業務効率化・スピードアップ・品質の担保
  • ・組織のリビルド

 

競争力強化・レバレッジ

ITが発達した現代社会は、距離の概念がないとも言えるため、競争相手が多いです。生き残っていくためには、会社の力を強くし、競争に勝てる状況を作っていく必要があります。そのためには社員一人ひとりの育成が大事になってくるわけですが、人を育てていくには時間がかかります。

石の上にも三年という言葉があるように、ゼロから人を育てていくためには三年程度かかってしまいます。会社の体質によっては、これが前後していくわけですが、長い企業では10年近くかけて、ようやく一人前になっていくのです。

スピードの速い現代社会において、このロスは致命傷にもなりかねません。会社のコアとなる人財は、辛抱強く育てていく必要があります。しかし、それではライバル企業とは戦えません。最適化された業務のうち、アウトソーシングしても問題ない業務は、委託し、リソースを他のものに費やすことができます。

また、外部の知識や資産を活用することで、レバレッジを利かせることもできます。業務分野のスペシャリストを採用することで、レバレッジを利かせることが可能になります。

 

業務効率化・スピードアップ・品質の担保

社内で行おうにも、知識や経験が乏しければ、それを身に着けながら業務をこなしていくことになります。それを行えば、社内の人財が育成され、その業務を任せることができるようになります。しかし、そうではなく、スペシャリストや経験者に業務をアウトソーシングすることができます。

専門家に任せることでスピードアップもできるし、品質担保もできます。特に品質やサービスにおいては、日本人はかなりうるさいです。社内で作り、品質がわからないものより、重宝されることでしょう。

 

どうしても増えてしまう組織のスリム化・リビルド

全て社内で行おうとすると、どうしても知識や人が増え続け、身動きが取りにくくなります。必要な人財にのみ絞り、スリム化を図ることで、様々なスピードアップが図れます。一番何より、情報伝達が単純化され、意思決定までのスピードが速くなるため、ストレスが少なく仕事をすることができます。

職場の人数は多くても、派遣社員や外部委託社員、業務委託が増え、コアな仕事をする正社員が少ないという現場を見たことある人もいるでしょう。このように経営する上でのスリム化を図るのです。

 

効果的なアウトソーシング先はどこか

アウトソーシングに関して知識や理解は深まりました。次に考える点は、どこに業務をアウトソーシングするかです。専門的な業務は、専門家に依頼するというのは容易に想像できます。単純な事務作業なんかは、派遣社員を雇い入れて、業務の効率化を図るのが良いのでしょうか。

それとも、最近流行りのRPAロボットに業務を委託するのが最適でしょうか。それぞれについて見ていきましょう。

 

法律や税金、経理など専門家へのアウトソーシング

スタートアップ企業や小規模事業者が必ずといっていいほど行うのは、税理士や弁護士、会計士などの顧問契約かと思います。全て社長がやらなければいけない状況を作ると、事務作業に追われて事業拡大のために必要なことが効率よくできなくなります。

事業者視点ではそうですが、士業の方々からするとそれを狙って、士業専門のアウトソーシングの事業を営んでいる会社もあります。

士業だけでなく、クリエイティブ関連の仕事も同様なことが言えるでしょう。

 

事務や営業などのアウトソーシング

社長は社長にしかできない仕事に集中することができれば、効率よく発展していきます。そのため、営業代行や事務の派遣など、定型業務は外部へアウトソーシングする考えもあります。

大手企業の多くは、派遣社員を雇い入れ、リスクを少なくしています。正社員には、よりコアで責任のある仕事を任せ、誰でもできる仕事は他に任せるといった考えもわかります。

スタートアップ企業からしたら、営業代行はとてもありがたいと思える内容でしょう。

 

RPAロボットや仕組みへの業務代行

人が行う仕事の中でも、繰り返し同じことを行っていく業務もあります。完璧に同じでなくても、幾つかの選択肢で任せられる業務も自動化することができます。

RPA(Robotic Process Automation:ロボティック・プロセス・オートメーション)やAIに定型業務を記録させ、コスト削減、業務改善を図る方法も主流になりつつあります。

RPAの導入まではいきませんが、ある程度自動化できる仕組みに業務を代行させるという方法もあります。

 

まとめ

アウトソーシングとは、外部調達という言葉の語源から、人財の外部委託という意味合いで使われるようになりました。

アウトソーシングを活用するメリットとして、企業の競争力の強化、業務改善、品質改善、組織のスリム化など、あげられます。

近年では、人へのアウトソーシングだけではなくRPAロボットやAIへ業務代行をし、人財のリソースを絞りながらも効果を最大化させる方法が、主流になりつつあります。

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