2018.02.20
RPAやAIに関して、世の中的にも関心は高く、多くのコンサルティングファームもサービス提供に乗り出しています。
世界最大の経営コンサルティングファームのアクセンチュアもRPAの波に乗るだけでなく、リーディングカンパニーとして評価されるなどRPA分野における活躍は目覚ましい。
特に金融機関に向けたデジタル変革の支援を通じて蓄積した知識や技術を集約したフレームワーク「ACTS(Accenture Connected Technology Solution)」は、業界を一変させるサービスです。
様々な分野・産業に精通し、戦略立案や業務改善など、コンサルティングを提供しているアクセンチュアだからこそできるソリューションといえるだろう。
日本国内の金融機関の動きは欧米諸国に比べてかなり遅いものがある。金融サービスを受ける際に、デジタルの波に乗り遅れていると感じる瞬間はありませんか?
ある程度の機械化、オートメーション化、IT化は進んでいるもののもっとスムーズにサービスが受けられたらと思う人もいるでしょう。
欧米の金融業では、10年間で非デジタル人員を70%も削減しようと動いているにもかかわらず、日本はゆっくりしている。
RPAを導入することで業務改善は、人員削減・コスト削減を促します。しかし、部分的に自動化処理をしても焼け石に水であることが多く、数々の業務と情報が連動して自動化処理をする必要があります。
アクセンチュアのACTSは、それが実現可能で、業務改善を大幅に促進させます。
アクセンチュアは、大手海外銀行における海外送金プロセスを見直したところ、22の類似プロセスを5つに集約させることができたとのこと。その結果、大幅な業務効率化が実現できたそうです。
RPAを活用した変革は、高度なイノベーションとしてHfSリサーチ社に評価され、『2016 RPA Premier League Table』において、ナンバーワン企業として選出されました。
名実ともにRPA分野のリーディングカンパニーとして数々の業界を変革していくでしょう。
RPAを導入したとしても、うまく活用できないということが問題になり、思った以上の成果が見られていないことがあります。活用すべき情報を統括し、効果的に処理していくことが重要です。
RPA分野のリーディングカンパニーとして名実ともに評価されたアクセンチュアは、デジタル変革支援フレームワーク「ACTS」を武器に金融業界の大幅な改革を行いました。
実際に導入する金融機関も増えており、成果を上げ続けています。
RPAの導入を考えている企業様は、中途半端に採用するのではなく、大幅な改革が必要だと考えられます。